自分で2曲をつなぐ

ここまで別々に学んだ場所・速さ・拍・フレーズ・音量・EQを、自分で判断しながら一通り使います。

ここまで、

  • どこで2曲を重ねるか
  • BPMを合わせる方法
  • の位置を合わせる方法
  • キー、ボーカル、エネルギーの合わせ方
  • フェーダーとEQの使い方

を学びました。

ここでは、それまで別々に練習してきたことを使って、

A曲からB曲まで、自分で一度つないでみます。

「はじめて2曲をつなぐ」では、DJシミュレーターが次に何をするか教えてくれました。

今回は違います。

どこでB曲を入れるかも、どう合わせるかも、自分で考えます。

完璧なミックスを作ることが目的ではありません。

ここまで学んだことを、自分で順番に使えるか試してみましょう。

今回のゴール

スタート時点では、A曲がお客さんに流れている状態です。

次に使うB曲を準備して、

最終的に、

Aだけ → AとB → Bだけ

へ移してください。

*音が出ます。音量に注意してください。

128.0 BPM
テンポ
90%
0%
130.0 BPM
テンポ
  • 再生ボタン(緑の丸の三角):押した曲が鳴り始めます。鳴っている間は一時停止の形に変わり、もう一度押すとその場で止まります。
  • CUE止まっているときに押すと、いまの位置を覚えます。覚えた場所は波形の上に緑の旗で出ます。鳴っているときに押すと、覚えた場所へ戻って止まります。実際のDJソフト(rekordbox)と同じ考え方です。
  • 波形:中央の線がいまの再生位置で、曲のほうが右から左へ流れます。押した場所へ移り、横へ引くと細かく動かせます。1拍ぴったりへ吸い付かないので、ずれを自分で詰められます。移っただけではCUEは変わりません。
  • いまどこにいるか中央の橙の線がいまの位置です。小節番号は波形の下に流れるので、線の下の数字がいまの小節になります。数字を出す欄は別に持ちません。
  • 拍のずれ:2曲の赤い線がそろっているかを見てください。赤い線が半拍以上ずれると波形の下に「ビートがズレてる!」と出ます。ずれている間だけ出ます。何拍ずれているかは出しません——赤い線を見れば分かるからです。
  • 線の色が小節の頭、がその間の拍、オレンジがいまの再生位置、ライムが保存したCUEです。2曲の赤い線が上下でそろうと、小節の頭が合っています。
  • CUE:置いた場所にライムの縦線と「CUE」が出ます。音源の位置に付いて流れるので、8小節の画面から外れると見えなくなります。端に寄せて出しません——そこにあるように見えてしまうからです。
  • 表示範囲8小節ぶんで固定です。AとBは同じ時間の幅で描いているので、テンポが違えば拍線の間隔も違って見えます。ずれはそのまま画面に出ます。
  • テンポ:0.5 BPM刻みで曲の速さが変わります。下へ引くと速く、上へ押すと遅くなります——CDJのテンポスライダーと同じ向きです。中央が曲そのものの速さ(128 BPM)です。再生する速さそのものを変えるので、速くすると音程も上がります。キーロックの無いCDJやレコードと同じ挙動です。BPMを揃えるだけでは、拍のタイミングまで自動では揃いません。
  • ヘッドホンでの先聴き:実際の機材では、客席へ出していない曲をヘッドホンだけで先に確かめられます。この画面にはありません。出ている音を聞いて合わせてください。
  • EQ(HIGH / MID / LOW):その帯域の量が変わります。0まで絞るとその帯域は聞こえなくなります——実機のEQと同じで「切る」と言ったら消えます。2曲の低音が重なると濁るので、片方のLOWを下げて比べてみてください。
  • フェーダー:その曲の音量です。0 にすると聞こえなくなります。
  • この2曲でできる練習:Aのドラム中心(1〜8小節)にBのイントロ(1〜8小節)を重ねると、Bの9小節目ボーカルが始まります。そこはAを下げ切るところで、Aが終わるところではありません——下げなければAは残りの24小節を鳴らし続け、Bのボーカルと重なったままになります。波形の帯に出るBを再生がAの頭で、Bの9小節目に出るAを切るが切りどころです。Bの頭から32拍=8小節ぶんです。これは練習しやすい一例で、唯一の正解ではありません。どこで重ねても構いませんし、目印どおりに操作しなくても止められません。
  • 曲の長さ:ここで鳴っているのは、練習のために切り出した編集版です。Aは32小節、Bは16小節です。実際の曲がすべてこの構成というわけではありません。終わりまで来ると止まります。

使用音源

  • AKulakovkaPop HousePixabayPixabay Content License切り替えの8小節のあとも45秒続く32小節が届きました。届いた地図によれば、元は118 BPM で、128 BPM へ変換したとのことです。
  • BAlex_MorganHouse Music ClassicPixabayPixabay Content Licenseキックのイントロ8小節のあと、9小節目からボーカルが入る16小節が届きました。テンポは変えていません。

今回は細かな操作指示は出しません。

必要になったら、これまでのページを見返して構いません。

まず2曲を見る

いきなりB曲を再生する必要はありません。

まずA曲とB曲の波形や構成を見ます。

考えるのは、

A曲はこのあとどう変化するのか。

そして、

B曲をどこから始めると、その変化に合いそうか。

です。

前に学んだように、

A曲が引く場所と、
B曲が前に出る場所

を合わせると、自然に移りやすくなります。

今回の教材曲では、B曲の最初の部分を使ってつないでみてください。

B曲を準備する

B曲を入れたい場所が決まったら、その位置から始められるように準備します。

必要なら波形を動かし、CUEポイントを設定してください。

まだB曲をお客さんに聞かせる必要はありません。

次に使う曲を、出せる状態にしておく。

ここが準備です。

速さを確認する

次にA曲とB曲のBPMを確認します。

今回の練習では、最初は2曲のBPMが違う状態にしてあります。

A曲を基準にして、B曲のTEMPOを調整してください。

思い出すのは、

BPMを合わせる = 2曲が進む速さを合わせる

ということです。

*音が出ます。音量に注意してください。

128.0 BPM
テンポ
90%
0%
130.0 BPM
テンポ
  • 再生ボタン(緑の丸の三角):押した曲が鳴り始めます。鳴っている間は一時停止の形に変わり、もう一度押すとその場で止まります。
  • CUE止まっているときに押すと、いまの位置を覚えます。覚えた場所は波形の上に緑の旗で出ます。鳴っているときに押すと、覚えた場所へ戻って止まります。実際のDJソフト(rekordbox)と同じ考え方です。
  • 波形:中央の線がいまの再生位置で、曲のほうが右から左へ流れます。押した場所へ移り、横へ引くと細かく動かせます。1拍ぴったりへ吸い付かないので、ずれを自分で詰められます。移っただけではCUEは変わりません。
  • いまどこにいるか中央の橙の線がいまの位置です。小節番号は波形の下に流れるので、線の下の数字がいまの小節になります。数字を出す欄は別に持ちません。
  • 拍のずれ:2曲の赤い線がそろっているかを見てください。赤い線が半拍以上ずれると波形の下に「ビートがズレてる!」と出ます。ずれている間だけ出ます。何拍ずれているかは出しません——赤い線を見れば分かるからです。
  • 線の色が小節の頭、がその間の拍、オレンジがいまの再生位置、ライムが保存したCUEです。2曲の赤い線が上下でそろうと、小節の頭が合っています。
  • CUE:置いた場所にライムの縦線と「CUE」が出ます。音源の位置に付いて流れるので、8小節の画面から外れると見えなくなります。端に寄せて出しません——そこにあるように見えてしまうからです。
  • 表示範囲8小節ぶんで固定です。AとBは同じ時間の幅で描いているので、テンポが違えば拍線の間隔も違って見えます。ずれはそのまま画面に出ます。
  • テンポ:0.5 BPM刻みで曲の速さが変わります。下へ引くと速く、上へ押すと遅くなります——CDJのテンポスライダーと同じ向きです。中央が曲そのものの速さ(128 BPM)です。再生する速さそのものを変えるので、速くすると音程も上がります。キーロックの無いCDJやレコードと同じ挙動です。BPMを揃えるだけでは、拍のタイミングまで自動では揃いません。
  • ヘッドホンでの先聴き:実際の機材では、客席へ出していない曲をヘッドホンだけで先に確かめられます。この画面にはありません。出ている音を聞いて合わせてください。
  • EQ(HIGH / MID / LOW):その帯域の量が変わります。0まで絞るとその帯域は聞こえなくなります——実機のEQと同じで「切る」と言ったら消えます。2曲の低音が重なると濁るので、片方のLOWを下げて比べてみてください。
  • フェーダー:その曲の音量です。0 にすると聞こえなくなります。
  • この2曲でできる練習:Aのドラム中心(1〜8小節)にBのイントロ(1〜8小節)を重ねると、Bの9小節目ボーカルが始まります。そこはAを下げ切るところで、Aが終わるところではありません——下げなければAは残りの24小節を鳴らし続け、Bのボーカルと重なったままになります。波形の帯に出るBを再生がAの頭で、Bの9小節目に出るAを切るが切りどころです。Bの頭から32拍=8小節ぶんです。これは練習しやすい一例で、唯一の正解ではありません。どこで重ねても構いませんし、目印どおりに操作しなくても止められません。
  • 曲の長さ:ここで鳴っているのは、練習のために切り出した編集版です。Aは32小節、Bは16小節です。実際の曲がすべてこの構成というわけではありません。終わりまで来ると止まります。

使用音源

  • AKulakovkaPop HousePixabayPixabay Content License切り替えの8小節のあとも45秒続く32小節が届きました。届いた地図によれば、元は118 BPM で、128 BPM へ変換したとのことです。
  • BAlex_MorganHouse Music ClassicPixabayPixabay Content Licenseキックのイントロ8小節のあと、9小節目からボーカルが入る16小節が届きました。テンポは変えていません。

拍の位置を合わせる

BPMが揃っても、拍の位置がずれていることがあります。

A曲とB曲を聞きながら、波形の拍線も見てみてください。

2曲の「ドン」がずれていたら、B曲の位置を前後へ動かします。

目標は、

AとBの「ドン」が一つに重なって聞こえる状態

です。

合わせたあと、そのまま少し聞いてみてください。

またズレていくなら、速さがまだ合っていません。

ずれが広がらなければ、速さと拍位置の両方が揃っています。

B曲を入れる

準備ができたら、B曲を入れます。

ここで考えるのは、

どの拍で押すか

だけではありません。

前に学んだ、

フレーズの頭

も確認してください。

A曲の大きな区切りと、B曲の大きな区切りが同じ位置から進むようにします。

*音が出ます。音量に注意してください。

128.0 BPM
テンポ
90%
0%
130.0 BPM
テンポ
  • 再生ボタン(緑の丸の三角):押した曲が鳴り始めます。鳴っている間は一時停止の形に変わり、もう一度押すとその場で止まります。
  • CUE止まっているときに押すと、いまの位置を覚えます。覚えた場所は波形の上に緑の旗で出ます。鳴っているときに押すと、覚えた場所へ戻って止まります。実際のDJソフト(rekordbox)と同じ考え方です。
  • 波形:中央の線がいまの再生位置で、曲のほうが右から左へ流れます。押した場所へ移り、横へ引くと細かく動かせます。1拍ぴったりへ吸い付かないので、ずれを自分で詰められます。移っただけではCUEは変わりません。
  • いまどこにいるか中央の橙の線がいまの位置です。小節番号は波形の下に流れるので、線の下の数字がいまの小節になります。数字を出す欄は別に持ちません。
  • 拍のずれ:2曲の赤い線がそろっているかを見てください。赤い線が半拍以上ずれると波形の下に「ビートがズレてる!」と出ます。ずれている間だけ出ます。何拍ずれているかは出しません——赤い線を見れば分かるからです。
  • 線の色が小節の頭、がその間の拍、オレンジがいまの再生位置、ライムが保存したCUEです。2曲の赤い線が上下でそろうと、小節の頭が合っています。
  • CUE:置いた場所にライムの縦線と「CUE」が出ます。音源の位置に付いて流れるので、8小節の画面から外れると見えなくなります。端に寄せて出しません——そこにあるように見えてしまうからです。
  • 表示範囲8小節ぶんで固定です。AとBは同じ時間の幅で描いているので、テンポが違えば拍線の間隔も違って見えます。ずれはそのまま画面に出ます。
  • テンポ:0.5 BPM刻みで曲の速さが変わります。下へ引くと速く、上へ押すと遅くなります——CDJのテンポスライダーと同じ向きです。中央が曲そのものの速さ(128 BPM)です。再生する速さそのものを変えるので、速くすると音程も上がります。キーロックの無いCDJやレコードと同じ挙動です。BPMを揃えるだけでは、拍のタイミングまで自動では揃いません。
  • ヘッドホンでの先聴き:実際の機材では、客席へ出していない曲をヘッドホンだけで先に確かめられます。この画面にはありません。出ている音を聞いて合わせてください。
  • EQ(HIGH / MID / LOW):その帯域の量が変わります。0まで絞るとその帯域は聞こえなくなります——実機のEQと同じで「切る」と言ったら消えます。2曲の低音が重なると濁るので、片方のLOWを下げて比べてみてください。
  • フェーダー:その曲の音量です。0 にすると聞こえなくなります。
  • この2曲でできる練習:Aのドラム中心(1〜8小節)にBのイントロ(1〜8小節)を重ねると、Bの9小節目ボーカルが始まります。そこはAを下げ切るところで、Aが終わるところではありません——下げなければAは残りの24小節を鳴らし続け、Bのボーカルと重なったままになります。波形の帯に出るBを再生がAの頭で、Bの9小節目に出るAを切るが切りどころです。Bの頭から32拍=8小節ぶんです。これは練習しやすい一例で、唯一の正解ではありません。どこで重ねても構いませんし、目印どおりに操作しなくても止められません。
  • 曲の長さ:ここで鳴っているのは、練習のために切り出した編集版です。Aは32小節、Bは16小節です。実際の曲がすべてこの構成というわけではありません。終わりまで来ると止まります。

使用音源

  • AKulakovkaPop HousePixabayPixabay Content License切り替えの8小節のあとも45秒続く32小節が届きました。届いた地図によれば、元は118 BPM で、128 BPM へ変換したとのことです。
  • BAlex_MorganHouse Music ClassicPixabayPixabay Content Licenseキックのイントロ8小節のあと、9小節目からボーカルが入る16小節が届きました。テンポは変えていません。

うまく入れば、

  • BPM
  • フレーズ

が同時に揃った状態で、2曲が進んでいきます。

B曲を聞こえるようにする

B曲が正しい位置で動き始めても、フェーダーが下がっていればまだほとんど聞こえません。

B曲のフェーダーを上げて、少しずつA曲と重ねます。

Aだけ → AとB

の状態を作ってください。

ここから、音の主役をAからBへ移していきます。

LOWをAからBへ移す

2曲を重ねたら、低音も聞いてみます。

AとBのLOWを両方強く出すと、低音が重たく聞こえることがあります。

必要に応じて、

AのLOWを下げ、BのLOWを上げる

ことで、低音の主役をBへ移してください。

LOWの入れ替えは必ず行うルールではありません。

ただ今回は、これまで練習してきた基本形として使ってみます。

A曲を抜く

B曲が前に出てきたら、最後にA曲を抜きます。

A曲のフェーダーを下げて、

B曲だけ

が残る状態にしてください。

これで、

Aだけ → AとB → Bだけ

まで一通り行ったことになります。

*音が出ます。音量に注意してください。

128.0 BPM
テンポ
90%
0%
130.0 BPM
テンポ
  • 再生ボタン(緑の丸の三角):押した曲が鳴り始めます。鳴っている間は一時停止の形に変わり、もう一度押すとその場で止まります。
  • CUE止まっているときに押すと、いまの位置を覚えます。覚えた場所は波形の上に緑の旗で出ます。鳴っているときに押すと、覚えた場所へ戻って止まります。実際のDJソフト(rekordbox)と同じ考え方です。
  • 波形:中央の線がいまの再生位置で、曲のほうが右から左へ流れます。押した場所へ移り、横へ引くと細かく動かせます。1拍ぴったりへ吸い付かないので、ずれを自分で詰められます。移っただけではCUEは変わりません。
  • いまどこにいるか中央の橙の線がいまの位置です。小節番号は波形の下に流れるので、線の下の数字がいまの小節になります。数字を出す欄は別に持ちません。
  • 拍のずれ:2曲の赤い線がそろっているかを見てください。赤い線が半拍以上ずれると波形の下に「ビートがズレてる!」と出ます。ずれている間だけ出ます。何拍ずれているかは出しません——赤い線を見れば分かるからです。
  • 線の色が小節の頭、がその間の拍、オレンジがいまの再生位置、ライムが保存したCUEです。2曲の赤い線が上下でそろうと、小節の頭が合っています。
  • CUE:置いた場所にライムの縦線と「CUE」が出ます。音源の位置に付いて流れるので、8小節の画面から外れると見えなくなります。端に寄せて出しません——そこにあるように見えてしまうからです。
  • 表示範囲8小節ぶんで固定です。AとBは同じ時間の幅で描いているので、テンポが違えば拍線の間隔も違って見えます。ずれはそのまま画面に出ます。
  • テンポ:0.5 BPM刻みで曲の速さが変わります。下へ引くと速く、上へ押すと遅くなります——CDJのテンポスライダーと同じ向きです。中央が曲そのものの速さ(128 BPM)です。再生する速さそのものを変えるので、速くすると音程も上がります。キーロックの無いCDJやレコードと同じ挙動です。BPMを揃えるだけでは、拍のタイミングまで自動では揃いません。
  • ヘッドホンでの先聴き:実際の機材では、客席へ出していない曲をヘッドホンだけで先に確かめられます。この画面にはありません。出ている音を聞いて合わせてください。
  • EQ(HIGH / MID / LOW):その帯域の量が変わります。0まで絞るとその帯域は聞こえなくなります——実機のEQと同じで「切る」と言ったら消えます。2曲の低音が重なると濁るので、片方のLOWを下げて比べてみてください。
  • フェーダー:その曲の音量です。0 にすると聞こえなくなります。
  • この2曲でできる練習:Aのドラム中心(1〜8小節)にBのイントロ(1〜8小節)を重ねると、Bの9小節目ボーカルが始まります。そこはAを下げ切るところで、Aが終わるところではありません——下げなければAは残りの24小節を鳴らし続け、Bのボーカルと重なったままになります。波形の帯に出るBを再生がAの頭で、Bの9小節目に出るAを切るが切りどころです。Bの頭から32拍=8小節ぶんです。これは練習しやすい一例で、唯一の正解ではありません。どこで重ねても構いませんし、目印どおりに操作しなくても止められません。
  • 曲の長さ:ここで鳴っているのは、練習のために切り出した編集版です。Aは32小節、Bは16小節です。実際の曲がすべてこの構成というわけではありません。終わりまで来ると止まります。

使用音源

  • AKulakovkaPop HousePixabayPixabay Content License切り替えの8小節のあとも45秒続く32小節が届きました。届いた地図によれば、元は118 BPM で、128 BPM へ変換したとのことです。
  • BAlex_MorganHouse Music ClassicPixabayPixabay Content Licenseキックのイントロ8小節のあと、9小節目からボーカルが入る16小節が届きました。テンポは変えていません。

終わったら確認する

うまくできたかどうかを、

「ミスなく操作できたか」

だけで判断する必要はありません。

次の点を確認してみてください。

  • B曲を入れる場所を自分で考えたか
  • A曲にB曲のBPMを合わせたか
  • 拍の位置を合わせたか
  • フレーズの位置を意識したか
  • B曲を少しずつ聞こえるようにしたか
  • 必要に応じてLOWを移したか
  • 最後にA曲からB曲へ主役を渡せたか

どこか一つでも、

「何を直せばいいのか分からなかった」

ところがあれば、そこが次に練習するポイントです。

うまくいかないときの見分け方

2曲をつないでいて違和感があったら、原因を一つずつ分けて考えます。

時間とともに拍が離れていく

BPMが合っていない可能性があります。

TEMPOを確認します。

「ドン」が最初からずれている

拍の位置が合っていない可能性があります。

B曲の位置を前後へ動かします。

拍は合っているのに、展開が変に感じる

フレーズや曲の構成がずれている可能性があります。

B曲を入れる位置を見直します。

音が濁って聞こえる

2曲の音が重なりすぎている可能性があります。

フェーダーやEQを確認します。

このように、

「なんとなく失敗した」ではなく、どこが合っていないのかを分けて考える

ことが大切です。

一度でうまくできなくていい

ここまで読んだからといって、すぐに自然なミックスができるわけではありません。

実際には、

B曲を入れるタイミングが少しずれたり、
拍が外れたり、
LOWを動かすのが遅れたり、
A曲を抜く場所に迷ったりします。

それで普通です。

このページの目的は、

一度で完璧につなぐことではありません。

ここまで別々に学んだ、

場所・速さ・拍・フレーズ・音量・EQ

が、実際の1回のミックスでは全部つながっていると理解することです。

何度か繰り返しながら、少しずつ自分で判断できる範囲を増やしていきます。

まとめ

  • 2曲をつなぐときは、場所・BPM・拍・フレーズ・音量・EQを組み合わせて考える
  • うまくいかないときは「速さ」「拍位置」「フレーズ」「音」のどこに原因があるか分けて考える
  • 一度で完璧にできる必要はなく、自分で判断しながら一通りつなぐ経験を積むことが重要

出典

  1. AlphaTheta(Pioneer DJ)公式 — Manuals