EQとLOW

HIGH/MID/LOWとキック/ベースの衝突、LOWを入れ替える意味を音で確かめます。

前のページでは、フェーダーを使って、

曲全体をどれくらい聞かせるか

を操作しました。

次は、曲の中にある音のバランスを変えてみます。

DJシミュレーターには、

という3つのつまみがあります。

これらをまとめてEQ(イコライザー)と呼びます。

フェーダーとEQは何が違うのか

フェーダーを下げると、曲全体が小さくなります。

一方、EQは、

曲全体ではなく、特定の高さの音だけを増やしたり減らしたりする

ために使います。

たとえばLOWを下げても、曲そのものが完全に聞こえなくなるわけではありません。

低い音は減りますが、それ以外の音は残ります。

つまり、

フェーダー = 曲全体の音量

EQ = 曲の中の音のバランス

と考えると分かりやすいです。

HIGH・MID・LOW

DJシミュレーターには3つのEQがあります。

HIGH

高い音を調整します。

たとえば、

  • ハイハット
  • シンバル
  • 音の明るさやシャリシャリした部分

などが変化しやすいです。

MID

中くらいの高さの音を調整します。

たとえば、

  • ボーカル
  • メロディー
  • シンセ
  • スネア

など、多くの音がMIDに含まれます。

LOW

低い音を調整します。

ダンスミュージックでは特に、

などが大きく変化します。

ただし、実際の音はHIGH・MID・LOWのどれか一つだけに完全に分かれているわけではありません。

一つの音が複数の範囲にまたがっていることもあります。

まずは、

高い音・真ん中の音・低い音

くらいの理解で十分です。

実際にEQを動かしてみる

まずデッキAだけを再生してください。

*音が出ます。音量に注意してください。

128.0 BPM
テンポ
90%
0%
128.0 BPM
テンポ
  • 再生ボタン(緑の丸の三角):押した曲が鳴り始めます。鳴っている間は一時停止の形に変わり、もう一度押すとその場で止まります。
  • CUE止まっているときに押すと、いまの位置を覚えます。覚えた場所は波形の上に緑の旗で出ます。鳴っているときに押すと、覚えた場所へ戻って止まります。実際のDJソフト(rekordbox)と同じ考え方です。
  • 波形:中央の線がいまの再生位置で、曲のほうが右から左へ流れます。押した場所へ移り、横へ引くと細かく動かせます。1拍ぴったりへ吸い付かないので、ずれを自分で詰められます。移っただけではCUEは変わりません。
  • いまどこにいるか中央の橙の線がいまの位置です。小節番号は波形の下に流れるので、線の下の数字がいまの小節になります。数字を出す欄は別に持ちません。
  • 拍のずれ:2曲の赤い線がそろっているかを見てください。赤い線が半拍以上ずれると波形の下に「ビートがズレてる!」と出ます。ずれている間だけ出ます。何拍ずれているかは出しません——赤い線を見れば分かるからです。
  • 線の色が小節の頭、がその間の拍、オレンジがいまの再生位置、ライムが保存したCUEです。2曲の赤い線が上下でそろうと、小節の頭が合っています。
  • CUE:置いた場所にライムの縦線と「CUE」が出ます。音源の位置に付いて流れるので、8小節の画面から外れると見えなくなります。端に寄せて出しません——そこにあるように見えてしまうからです。
  • 表示範囲8小節ぶんで固定です。AとBは同じ時間の幅で描いているので、テンポが違えば拍線の間隔も違って見えます。ずれはそのまま画面に出ます。
  • テンポ:0.5 BPM刻みで曲の速さが変わります。下へ引くと速く、上へ押すと遅くなります——CDJのテンポスライダーと同じ向きです。中央が曲そのものの速さ(128 BPM)です。再生する速さそのものを変えるので、速くすると音程も上がります。キーロックの無いCDJやレコードと同じ挙動です。BPMを揃えるだけでは、拍のタイミングまで自動では揃いません。
  • ヘッドホンでの先聴き:実際の機材では、客席へ出していない曲をヘッドホンだけで先に確かめられます。この画面にはありません。出ている音を聞いて合わせてください。
  • EQ(HIGH / MID / LOW):その帯域の量が変わります。0まで絞るとその帯域は聞こえなくなります——実機のEQと同じで「切る」と言ったら消えます。2曲の低音が重なると濁るので、片方のLOWを下げて比べてみてください。
  • フェーダー:その曲の音量です。0 にすると聞こえなくなります。
  • この2曲でできる練習:Aのドラム中心(1〜8小節)にBのイントロ(1〜8小節)を重ねると、Bの9小節目ボーカルが始まります。そこはAを下げ切るところで、Aが終わるところではありません——下げなければAは残りの24小節を鳴らし続け、Bのボーカルと重なったままになります。波形の帯に出るBを再生がAの頭で、Bの9小節目に出るAを切るが切りどころです。Bの頭から32拍=8小節ぶんです。これは練習しやすい一例で、唯一の正解ではありません。どこで重ねても構いませんし、目印どおりに操作しなくても止められません。
  • 曲の長さ:ここで鳴っているのは、練習のために切り出した編集版です。Aは32小節、Bは16小節です。実際の曲がすべてこの構成というわけではありません。終わりまで来ると止まります。

使用音源

  • AKulakovkaPop HousePixabayPixabay Content License切り替えの8小節のあとも45秒続く32小節が届きました。届いた地図によれば、元は118 BPM で、128 BPM へ変換したとのことです。
  • BAlex_MorganHouse Music ClassicPixabayPixabay Content Licenseキックのイントロ8小節のあと、9小節目からボーカルが入る16小節が届きました。テンポは変えていません。

最初はHIGH・MID・LOWを中央の位置にしておきます。

ここが、元の音に近い状態です。

HIGHを下げる

HIGHを一番下まで動かしてみてください。

操作HIGHを下げる

高い音が減り、少しこもったように聞こえるはずです。

確認したら、HIGHを中央へ戻します。

MIDを下げる

次にMIDを下げてみてください。

操作MIDを下げる

ボーカルやメロディーなど、曲の中心にある音が大きく変化します。

確認したら、MIDも中央へ戻します。

LOWを下げる

最後にLOWを下げてみてください。

操作LOWを下げる

キックやベースの低い部分が減り、曲の土台が軽く聞こえるようになります。

クラブミュージックでは、このLOWの変化が特に分かりやすいです。

*音が出ます。音量に注意してください。

128.0 BPM
テンポ
90%
0%
128.0 BPM
テンポ
  • 再生ボタン(緑の丸の三角):押した曲が鳴り始めます。鳴っている間は一時停止の形に変わり、もう一度押すとその場で止まります。
  • CUE止まっているときに押すと、いまの位置を覚えます。覚えた場所は波形の上に緑の旗で出ます。鳴っているときに押すと、覚えた場所へ戻って止まります。実際のDJソフト(rekordbox)と同じ考え方です。
  • 波形:中央の線がいまの再生位置で、曲のほうが右から左へ流れます。押した場所へ移り、横へ引くと細かく動かせます。1拍ぴったりへ吸い付かないので、ずれを自分で詰められます。移っただけではCUEは変わりません。
  • いまどこにいるか中央の橙の線がいまの位置です。小節番号は波形の下に流れるので、線の下の数字がいまの小節になります。数字を出す欄は別に持ちません。
  • 拍のずれ:2曲の赤い線がそろっているかを見てください。赤い線が半拍以上ずれると波形の下に「ビートがズレてる!」と出ます。ずれている間だけ出ます。何拍ずれているかは出しません——赤い線を見れば分かるからです。
  • 線の色が小節の頭、がその間の拍、オレンジがいまの再生位置、ライムが保存したCUEです。2曲の赤い線が上下でそろうと、小節の頭が合っています。
  • CUE:置いた場所にライムの縦線と「CUE」が出ます。音源の位置に付いて流れるので、8小節の画面から外れると見えなくなります。端に寄せて出しません——そこにあるように見えてしまうからです。
  • 表示範囲8小節ぶんで固定です。AとBは同じ時間の幅で描いているので、テンポが違えば拍線の間隔も違って見えます。ずれはそのまま画面に出ます。
  • テンポ:0.5 BPM刻みで曲の速さが変わります。下へ引くと速く、上へ押すと遅くなります——CDJのテンポスライダーと同じ向きです。中央が曲そのものの速さ(128 BPM)です。再生する速さそのものを変えるので、速くすると音程も上がります。キーロックの無いCDJやレコードと同じ挙動です。BPMを揃えるだけでは、拍のタイミングまで自動では揃いません。
  • ヘッドホンでの先聴き:実際の機材では、客席へ出していない曲をヘッドホンだけで先に確かめられます。この画面にはありません。出ている音を聞いて合わせてください。
  • EQ(HIGH / MID / LOW):その帯域の量が変わります。0まで絞るとその帯域は聞こえなくなります——実機のEQと同じで「切る」と言ったら消えます。2曲の低音が重なると濁るので、片方のLOWを下げて比べてみてください。
  • フェーダー:その曲の音量です。0 にすると聞こえなくなります。
  • この2曲でできる練習:Aのドラム中心(1〜8小節)にBのイントロ(1〜8小節)を重ねると、Bの9小節目ボーカルが始まります。そこはAを下げ切るところで、Aが終わるところではありません——下げなければAは残りの24小節を鳴らし続け、Bのボーカルと重なったままになります。波形の帯に出るBを再生がAの頭で、Bの9小節目に出るAを切るが切りどころです。Bの頭から32拍=8小節ぶんです。これは練習しやすい一例で、唯一の正解ではありません。どこで重ねても構いませんし、目印どおりに操作しなくても止められません。
  • 曲の長さ:ここで鳴っているのは、練習のために切り出した編集版です。Aは32小節、Bは16小節です。実際の曲がすべてこの構成というわけではありません。終わりまで来ると止まります。

使用音源

  • AKulakovkaPop HousePixabayPixabay Content License切り替えの8小節のあとも45秒続く32小節が届きました。届いた地図によれば、元は118 BPM で、128 BPM へ変換したとのことです。
  • BAlex_MorganHouse Music ClassicPixabayPixabay Content Licenseキックのイントロ8小節のあと、9小節目からボーカルが入る16小節が届きました。テンポは変えていません。

数字を覚える必要はありません。

それぞれを大きく動かして、

どの音が変わるのか

を耳で確認してみてください。

なぜ2曲をつなぐときにEQを使うのか

A曲とB曲を同時に聞かせると、

2曲ぶんの音が重なります。

特にLOWには、キックやベースなど強い低音が多く含まれています。

A曲とB曲のLOWを両方強く出すと、低音が重なって、

  • 音が重たくなる
  • 濁って聞こえる
  • 低音だけが大きく感じる

ことがあります。

そこでDJでは、2曲を重ねるときにEQを使って音のバランスを調整します。

LOWをAからBへ移してみる

「はじめて2曲をつなぐ」で、一度LOWを動かしたのを覚えているかもしれません。

今度は、その操作だけに注目してやってみます。

まずA曲とB曲を両方再生して、両方が聞こえる状態にします。

*音が出ます。音量に注意してください。

128.0 BPM
テンポ
90%
0%
128.0 BPM
テンポ
  • 再生ボタン(緑の丸の三角):押した曲が鳴り始めます。鳴っている間は一時停止の形に変わり、もう一度押すとその場で止まります。
  • CUE止まっているときに押すと、いまの位置を覚えます。覚えた場所は波形の上に緑の旗で出ます。鳴っているときに押すと、覚えた場所へ戻って止まります。実際のDJソフト(rekordbox)と同じ考え方です。
  • 波形:中央の線がいまの再生位置で、曲のほうが右から左へ流れます。押した場所へ移り、横へ引くと細かく動かせます。1拍ぴったりへ吸い付かないので、ずれを自分で詰められます。移っただけではCUEは変わりません。
  • いまどこにいるか中央の橙の線がいまの位置です。小節番号は波形の下に流れるので、線の下の数字がいまの小節になります。数字を出す欄は別に持ちません。
  • 拍のずれ:2曲の赤い線がそろっているかを見てください。赤い線が半拍以上ずれると波形の下に「ビートがズレてる!」と出ます。ずれている間だけ出ます。何拍ずれているかは出しません——赤い線を見れば分かるからです。
  • 線の色が小節の頭、がその間の拍、オレンジがいまの再生位置、ライムが保存したCUEです。2曲の赤い線が上下でそろうと、小節の頭が合っています。
  • CUE:置いた場所にライムの縦線と「CUE」が出ます。音源の位置に付いて流れるので、8小節の画面から外れると見えなくなります。端に寄せて出しません——そこにあるように見えてしまうからです。
  • 表示範囲8小節ぶんで固定です。AとBは同じ時間の幅で描いているので、テンポが違えば拍線の間隔も違って見えます。ずれはそのまま画面に出ます。
  • テンポ:0.5 BPM刻みで曲の速さが変わります。下へ引くと速く、上へ押すと遅くなります——CDJのテンポスライダーと同じ向きです。中央が曲そのものの速さ(128 BPM)です。再生する速さそのものを変えるので、速くすると音程も上がります。キーロックの無いCDJやレコードと同じ挙動です。BPMを揃えるだけでは、拍のタイミングまで自動では揃いません。
  • ヘッドホンでの先聴き:実際の機材では、客席へ出していない曲をヘッドホンだけで先に確かめられます。この画面にはありません。出ている音を聞いて合わせてください。
  • EQ(HIGH / MID / LOW):その帯域の量が変わります。0まで絞るとその帯域は聞こえなくなります——実機のEQと同じで「切る」と言ったら消えます。2曲の低音が重なると濁るので、片方のLOWを下げて比べてみてください。
  • フェーダー:その曲の音量です。0 にすると聞こえなくなります。
  • この2曲でできる練習:Aのドラム中心(1〜8小節)にBのイントロ(1〜8小節)を重ねると、Bの9小節目ボーカルが始まります。そこはAを下げ切るところで、Aが終わるところではありません——下げなければAは残りの24小節を鳴らし続け、Bのボーカルと重なったままになります。波形の帯に出るBを再生がAの頭で、Bの9小節目に出るAを切るが切りどころです。Bの頭から32拍=8小節ぶんです。これは練習しやすい一例で、唯一の正解ではありません。どこで重ねても構いませんし、目印どおりに操作しなくても止められません。
  • 曲の長さ:ここで鳴っているのは、練習のために切り出した編集版です。Aは32小節、Bは16小節です。実際の曲がすべてこの構成というわけではありません。終わりまで来ると止まります。

使用音源

  • AKulakovkaPop HousePixabayPixabay Content License切り替えの8小節のあとも45秒続く32小節が届きました。届いた地図によれば、元は118 BPM で、128 BPM へ変換したとのことです。
  • BAlex_MorganHouse Music ClassicPixabayPixabay Content Licenseキックのイントロ8小節のあと、9小節目からボーカルが入る16小節が届きました。テンポは変えていません。

最初に、AとBのLOWを両方出した状態を聞いてみてください。

次に、

AのLOWを下げる

そして、

BのLOWを上げる

と操作します。

操作AのLOWを下げる → BのLOWを上げる

すると、低音の主役がA曲からB曲へ移ります。

曲全体をいきなり切り替えるのではなく、

音の一部分から少しずつ主役を入れ替える

ことができます。

フェーダーとLOWを組み合わせる

前のページでは、

Aだけ → A+B → Bだけ

と、フェーダーで曲全体の聞こえ方を変えました。

そこにLOWの操作を加えると、

フェーダーで曲全体の主役を移しながら、

LOWで低音の主役も移す

ことができます。

これが、最初のミックスでやっていた操作です。

ただし、今はまだ、

いつLOWを入れ替えるのか

を自分で判断する必要はありません。

この後、2曲を実際につなぐ章で学びます。

LOWは必ず入れ替えるわけではない

LOWをAからBへ入れ替えるのは、2曲をつなぐときによく使われる方法の一つです。

ただし、

どんなミックスでも必ずLOWを入れ替えなければならない

わけではありません。

たとえば、片方の曲でキックやベースがすでに減っている場所なら、低音が大きく重ならないこともあります。

曲やつなぎ方によって、EQの使い方は変わります。

ここではまず、

EQを使うと、曲の中の音のバランスを変えられる

ことを理解できれば十分です。

自由に聞き比べてみる

最後にDJシミュレーターで、

  • HIGHだけ下げる
  • MIDだけ下げる
  • LOWだけ下げる
  • AとBのLOWを両方出す
  • AのLOWを下げてBのLOWを上げる

を自由に試してみてください。

*音が出ます。音量に注意してください。

128.0 BPM
テンポ
90%
0%
128.0 BPM
テンポ
  • 再生ボタン(緑の丸の三角):押した曲が鳴り始めます。鳴っている間は一時停止の形に変わり、もう一度押すとその場で止まります。
  • CUE止まっているときに押すと、いまの位置を覚えます。覚えた場所は波形の上に緑の旗で出ます。鳴っているときに押すと、覚えた場所へ戻って止まります。実際のDJソフト(rekordbox)と同じ考え方です。
  • 波形:中央の線がいまの再生位置で、曲のほうが右から左へ流れます。押した場所へ移り、横へ引くと細かく動かせます。1拍ぴったりへ吸い付かないので、ずれを自分で詰められます。移っただけではCUEは変わりません。
  • いまどこにいるか中央の橙の線がいまの位置です。小節番号は波形の下に流れるので、線の下の数字がいまの小節になります。数字を出す欄は別に持ちません。
  • 拍のずれ:2曲の赤い線がそろっているかを見てください。赤い線が半拍以上ずれると波形の下に「ビートがズレてる!」と出ます。ずれている間だけ出ます。何拍ずれているかは出しません——赤い線を見れば分かるからです。
  • 線の色が小節の頭、がその間の拍、オレンジがいまの再生位置、ライムが保存したCUEです。2曲の赤い線が上下でそろうと、小節の頭が合っています。
  • CUE:置いた場所にライムの縦線と「CUE」が出ます。音源の位置に付いて流れるので、8小節の画面から外れると見えなくなります。端に寄せて出しません——そこにあるように見えてしまうからです。
  • 表示範囲8小節ぶんで固定です。AとBは同じ時間の幅で描いているので、テンポが違えば拍線の間隔も違って見えます。ずれはそのまま画面に出ます。
  • テンポ:0.5 BPM刻みで曲の速さが変わります。下へ引くと速く、上へ押すと遅くなります——CDJのテンポスライダーと同じ向きです。中央が曲そのものの速さ(128 BPM)です。再生する速さそのものを変えるので、速くすると音程も上がります。キーロックの無いCDJやレコードと同じ挙動です。BPMを揃えるだけでは、拍のタイミングまで自動では揃いません。
  • ヘッドホンでの先聴き:実際の機材では、客席へ出していない曲をヘッドホンだけで先に確かめられます。この画面にはありません。出ている音を聞いて合わせてください。
  • EQ(HIGH / MID / LOW):その帯域の量が変わります。0まで絞るとその帯域は聞こえなくなります——実機のEQと同じで「切る」と言ったら消えます。2曲の低音が重なると濁るので、片方のLOWを下げて比べてみてください。
  • フェーダー:その曲の音量です。0 にすると聞こえなくなります。
  • この2曲でできる練習:Aのドラム中心(1〜8小節)にBのイントロ(1〜8小節)を重ねると、Bの9小節目ボーカルが始まります。そこはAを下げ切るところで、Aが終わるところではありません——下げなければAは残りの24小節を鳴らし続け、Bのボーカルと重なったままになります。波形の帯に出るBを再生がAの頭で、Bの9小節目に出るAを切るが切りどころです。Bの頭から32拍=8小節ぶんです。これは練習しやすい一例で、唯一の正解ではありません。どこで重ねても構いませんし、目印どおりに操作しなくても止められません。
  • 曲の長さ:ここで鳴っているのは、練習のために切り出した編集版です。Aは32小節、Bは16小節です。実際の曲がすべてこの構成というわけではありません。終わりまで来ると止まります。

使用音源

  • AKulakovkaPop HousePixabayPixabay Content License切り替えの8小節のあとも45秒続く32小節が届きました。届いた地図によれば、元は118 BPM で、128 BPM へ変換したとのことです。
  • BAlex_MorganHouse Music ClassicPixabayPixabay Content Licenseキックのイントロ8小節のあと、9小節目からボーカルが入る16小節が届きました。テンポは変えていません。

正解を当てる練習ではありません。

つまみを動かしたとき、音がどう変わるのかを耳で知る

ことがこのページの目的です。

まとめ

  • EQは、曲の中の高い音・中くらいの音・低い音のバランスを変える
  • HIGH・MID・LOWを動かすと、曲全体を止めずに一部の音だけを増減できる
  • LOWをAからBへ移すのは、2曲を重ねるときに使われる代表的な方法の一つ

出典

  1. AlphaTheta(Pioneer DJ)公式 — Manuals